【知っているようで知らない】asの使い方(共通認識のas)
as の便利で使える表現
メールの書き出しで、
「先ほど打ち合わせで話した通り、~」
という前置きを置いて、決定事項やToDoを備忘として送ることが多々あると思います。
この書き出しを英語2単語でなんと表せるでしょう?
as discussed,
もしくは
as talked,
です。
as we discussed / talked earlier last meeting,
の略なんですが、すごい燃費のいい表現だなーと思って紹介したくなりました。
ビジネスメールにおいてもしょっちゅう使われています。
当然、同じような使い方が他にもできます。
例えばAさんがBさんに資料を請求し、Bさんがその資料をメールで添付するというシチュエーションがあったとして、
Bさんの書き出しに使える表現は?
as requested,
これも as you requested me to send attached files,
の略なんですが、こんなに長い英文書かなくても相手にはas requested,で伝わるし、書く方も楽だしいいことずくめですね。
他にも
as you know,
as decided,
as noted,
などなど
挙げたらきりがないくらい、共通認識のasが使えることが分かりました
as + 共通認識事項,
メールの書き出し、前置きに共通認識を使いたいとき、英文メールの書き出しとしては非常に使えるし、スマートで簡単なのでぜひ活用してください。
ものすごく燃費のいい共通認識のas ぜひ使ってください。
と、asの使い方の紹介が終わったところで、
ブログの冒頭から「共通認識のas」という言葉を使いまくっていますが、このようなasの使い方を「共通認識のas」と呼んでいる人は僕のほかにいないかと思います笑
ググって確認しました笑
またasは便利な表現なので以下のリンクのように使い方が紹介されてたりするのですが、「共通認識のas」はありません。
https://eikaiwa.dmm.com/blog/40297/
ぜひ、この抽象化した名称も合わせて覚えてください笑