このタスク最優先で!!と伝えたいときの英語

今の僕の仕事は、インドメンバーと協業して進めているのですが、

 

意思決定や顧客との調整事は日本メンバーが責任を持ち、

 

実作業はインドメンバーが担うという大体の役割になっています。

 

 

 

なのでオンサイト(日本)で決まった決定事項はちゃんとインドメンバーにも伝えてあげないとプロジェクトが思わぬ方向に進んでしまったりすることもあります。

 

 

 

今僕が担当しているプロジェクトでもいきなり方針が変わって、あるタスクを確実に今週中に終わらせなくてはいけなくなりました。

 

 

 

今日はそんなときに使える英語を紹介したいと思います。

 

 

 

 

This task is the top priority.

「このタスクが最優先です。」

 

 

最優先を表す英語は "top priority"ですね。

この言葉を使ってもう少し違う言い方をしてみると、

 

 

 

Client told us to make this task a top priority.

「クライアントからこのタスクを最優先にするよう依頼されています。」

 

 

top priority を使わなくても、とにかくタスクの重要性を伝える場合は、

 

 

This task is the most important of all tasks.

「このタスクが最も重要なタスクです。」

We definitely need to complete at least this task by end of this week.

「少なくてもこのタスクは今週末まで絶対完了させなくてはいけない」

This task must be done by EOD today.

「このタスクは今日中に完了させる必要がある。」

 

 

とまあ、いくらでも表現はありますね。

最優先とか優先度高とかで"top priority", "high priority" この辺の英語がパッと出てくるといいですね。

 

ぜひ覚えましょう!

 

 

と、今回インドメンバーと上記のタスクの優先度を伝える話をしたときに、

 

~あぁ、こう言いたかったのに。。。~

 

と思う表現がありました。打ち合わせの締めに

 

 

「このタスクに真っ先に取り掛かってほしい」

 

 

 

と伝えたかったのですが、英語が出てきませんでした。。

 

 

というわけでこの反省を次回に活かすべく今回覚えた表現が以下の通り。

 

Please start your work from this task.

 

Could you please work on this task first .

 

 I would like you to take this task first.

 

 

 

すごいシンプルだけどこれくらい覚えとけば、次はパッと出てくるでしょう。

 

 

ではでは。

いつまで?いつ終わるの?と言いたいときに使える英語

先日から続く、いつまでシリーズ。

 

今回は前回とちょっと違って、いつ終わるの?というニュアンスで使える英語です。

 

 

 

www.eng4biz1989hiro.com

 

 

例えば同僚が海外出張に行くと行ったとき、いつまで?と聞きたくなりますよね?

他にも長期休暇に入る同僚に対してだったり、いつまで休むの?と聞くこともできますし。

 

また過去のことにも使えます。

いつまで〇〇やってたの!?といった具合に。

 

 

 

いつまで?で使える簡単な英語2語は以下です。

 

 

 

till when?
もしくは

until when?

 

簡単ですよね?

こんなに簡単なんですけどかなり使える表現なので覚えておいて損はないです。

【いつまでにできる?】タスク管理で使える英語

今、インドメンバーとリモートで仕事しています。

 

当然各自のタスクをWBSで管理していて、やっぱ中には遅延しちゃうタスクも出てくるんですね。

 

 

そんなとき、よく言うのが

 

「これ、いつまでに完了できる?」

 

です。

 

 

これを英語で表現するとき、僕は決まって以下の言い方をします。

 

 

 

By when can you close this task?

「いつまでにこのタスク完了できる?」

 

 

 

もうほんと、いつもお世話になっている表現です。

 

 

 

そもそも by という単語に「~までに」という意味合いがあります。

 

 I will be there by 8 o'clock.

 「8時までにそこに行きます」

 

 

このbyとwhenを組み合わせて使うことで、「いつまでに~?」という表現ができるわけです。

 

 

最後にby when を使った用例をいくつか。

 

 

 

By when should I need to submit this document?

「この書類はいつまでに提出すればよいですか?」

 

By when can you check this?

「これ、いつまでにチェックできそうですか」

 

By when would you like me to be there?

「何時までにそこに着けばよいですか?」

 

 

 

以上です。

by when めっちゃ使えます

【いつまでにできる?】タスク管理で使える英語

今、インドメンバーとリモートで仕事しています。

 

当然各自のタスクをWBSで管理していて、やっぱ中には遅延しちゃうタスクも出てくるんですね。

 

 

そんなとき、よく言うのが

 

「これ、いつまでに完了できる?」

 

です。

 

 

これを英語で表現するとき、僕は決まって以下の言い方をします。

 

 

 

By when can you close this task?

「いつまでにこのタスク完了できる?」

 

 

 

もうほんと、いつもお世話になっている表現です。

 

 

 

そもそも by という単語に「~までに」という意味合いがあります。

 

 I will be there by 8 o'clock.

 「8時までにそこに行きます」

 

 

このbyとwhenを組み合わせて使うことで、「いつまでに~?」という表現ができるわけです。

 

 

最後にby when を使った用例をいくつか。

 

 

 

By when should I need to submit this document?

「この書類はいつまでに提出すればよいですか?」

 

By when can you check this?

「これ、いつまでにチェックできそうですか」

 

By when would you like me to be there?

「何時までにそこに着けばよいですか?」

 

 

 

以上です。

by when めっちゃ使えます

6月23日公開TOEIC所感

超絶ご無沙汰のブログ更新となってしまいました。

 

 

 

この間、正直英語の勉強にあまり注力できていませんでした。

 

 

 

 

そんな状態で臨んだTOEIC、結果はボロボロでした。。

 

 

 

仕事で英語使いまくっているんだから、楽勝だろうと思ったのですが、甘くなかったですね。

 

 

 

 

というわけでこの反省を次回に活かすべく、今回のテストをPartごとに振り返ります。

 

 

 

 

Part1:超易

 

Part1は楽勝でした。満点だと思います。

 

 

Part2:易

 

簡単でしたね。1,2問だけ自信持って回答できない問題がありましたが、満点狙っているわけではないので許容範囲。

今後の目標は確実にPart2も全部自信持って回答できるようにならないとダメですね。

 

Part2で気を付けているのは最初の3語を確実に聞き取る、ということ。

 

例えばWhereとかWhenで始まった場合、答えはYes,Noで始まるものでは絶対にないので、最初の3語を聞き取ることは非常に重要です。

 

ただし今回感じたのは、この最初の3語集中作戦はTOEIC700未満であれば大きな効果はあるけど、それ以上だと効果が薄いだろうな、ということです。

 

今回自信が持てなかった問題も、最初の3語に集中しすぎたのが原因かなと思っています。

 

次回は最初の3語でなく、全体を漏れなく聞き取る、ことにします。

 

 

Part3:普通

集中力が切れたのか、最初の問題全然聞き取れませんでした。。

お、これは難しいのかと思ったらそれ以降は結構簡単でした。

Part3全体で言えば9割は自信もって回答できました。

 

 

 

Part4:易

これまた簡単でしたね。割と早め早めに回答できたので、次の問題を先読みする時間が十分にありました。やはり先読みして、設問と選択肢から問題内容を想定すると理解がスムーズになります。先読み&想定の注意点を1つあげるとすると、想定と違う問題だった時にすぐさま頭を切り替えないといけないことくらいですかね。

 

 

リスニングは9割超えていると思います。

 

 

 

 

Part5:普通

そんなに難しくなかったとは思うんですけど、少し時間がかかりました。即答できるものとできないものがあって、できないものが悩ましい問題が結構ありましたね。

勉強不足が露呈された形です。

数多く解いて慣れること、知識を増やすことが何より重要ですね。

 

ただ今仕事で使っている英語において、自分の語彙・文法知識に不足は感じていないので、勉強の優先度はそこまで高くないかな、という感じです。

 

 

 

Part6:易

あまり得意じゃないんですけど、割とできた気がします。

あの1文当てはめるやつが、今回の問題は非常に分かりやすかったですね。

 

 

 

Part7:難

難としましたが、おそらくそこまで難しい問題ではなかったんだと思います。。ただただ自分の実力不足です。時間が足りなくなって最後の15問は適当に回答しちゃいました。

 

インターネット回線の新サービス、の問題があったんですが、ここでドツボにはまってしまいました。

 

メールの受信者はどういう人でしょう、という質問に対していずれの設問も不適切にしか見えなくて、ここですごい時間取られちゃいました。。

 

 

文章自体は簡易で内容も全部理解できているはずなのに、回答が分からない。

 

この分かりそうで分からないという何とも言えない感じが、変に粘ってしまった要因かな、と。

 

 

次回からは機械的に複数パッセージのところは1つのお題に対して5分とか時間を決めて、もう少しで分かりそうだとしてもスパッと次に行くという対応が必要かもしれません。

 

 

後は自分の読む速度が遅すぎました。Part5,6は15分で終わったのにPart7だけで1時間で読み切れなかったのは本当に実力不足としか言いようがありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

総括:リーディング速度が最大の課題。今後は速く読み、且つ、内容も理解するということに注力する。

 

 

 

 

 

TOEICのスコアに意味がないという方も結構いらっしゃいますが、こうやって振り返ることで自分に何が足りていないか分かりますね。

英語学習者にとっては定期的な健康診断みたいなもので、僕は今後も年1回くらいは最低でも受けようかなと改めて思わされました。

【反省】ムンバイ出張

先週はムンバイ出張でした。

ここぞとばかりにディスカッションを重ねまくってきました。

 

 

 

非常に有意義な時間を過ごせたと思う反面、もっと貢献できたのに!

 

と後悔するところもあります。

 

 

 

インド人に限らないですが、彼らの会議への前のめりな姿勢は素晴らしいものがあります。

 


日本人はこういう時、非常に消極的です。

そして僕も先週の会議でなかなか発言できませんでした。

 

 

 


発言できなかった理由としては、内容の難しさもあったのですが、何よりも、自分の質問が的外れで貴重なインド滞在の時間を無駄にしてはいけない、と気を遣ってしまったことが大きいです。

 


今回の会議はインドメンバーも日本メンバーもかなり役職の高い人が出ていたので、日本人らしく空気を読んでしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

しかしこんな態度は初日にその役職の高い上司には見破られていて、

 

 

「気を遣わなくていいからもっと積極的に来い!」

 

と言ってもらいました。

 


非常にありがたい言葉でした。

 

 

そして、あー自分は本当に外資系企業にいるんだなと改めて実感しました。

 

入社して4年が経ちますが、以前のプロジェクトでは「発言しないことは罪」という外資系あるあるなカルチャーはあまり浸透していなかったので、このあるあるをリアルに経験できたのは僕にとって非常に大きいです。

 

 

 

さて、上司のありがたい言葉をもらって、いざ次の日から発言しよう!と思ったのですが、

 


今度は違う壁が立ちはだかりました。

 

 


みんな前のめり過ぎて間髪入れずに質問するんです。。

 


あ、質問しよう!って思ったときには既に別の人が質問している、みたいな。

 

 

特に偉い人ほど反応が早いです。

 

 


なので初日よりは発言できるようになったものの、機を逸した回数は数えきれないものとなってしまいました。。

 

 


と、先週の数多くの会議を思い出しながら反省点だらけ、それはどちらかというと内容よりも自分の姿勢でした。

 

 

 

というわけでまとめると、

  1. マインドセットの変更
    どんなことでもいいから発言する。発言の内容を咎められることはないし、偉い人がいるとか時間がないとか気にしなくてよい!

  2. 反応レベルで発言できるようになる
    気になったらパッと質問する。タイミングなんかは考えずに反応で対応できるくらいに。

  
  
  

この1,2が僕の課題ですね。
英語力が直接関係ないとはいえ、1も2も英語スピーキング力があるに越したことはないと思うので、これからも英語の勉強は継続です。

 

富士通の英語力 その1

今は外資系企業にいるわけですが、前職では3年ほど富士通に在籍していました。

 

 

 

日系大手のSierとして就職人気ランキングでもIT系としては上位にランクしていた富士通も最近は早期退職募集などネガティブなニュースが目立ちますね。寂しい限りですが。

 

 

 

そんなわけで今日はちょっといつもと趣向を変えて、僕の前職である富士通株式会社の英語力について個人的所感を述べてみたいと思います。

 

 

 

 

そもそもなんでこんなことを書くのかですが、富士通時代、僕はリクルーターと言って採用活動にも携わったりしていました。

 

 

 

そこでよく学生から

 

「英語は出来た方がいいですか。」

 

「TOEICは何点くらいあればいいですか」

 

 

とまあ、英語コンプレックスな質問をよく受けていました。

 

 

ちょっと時代が違うとはいえ、今の学生も少なからず同じような疑問を抱くのではないでしょうか。

 

 

また実際に仕事で英語を使うのかも非常に気になるところだと思います。

 

 

 

なのでそんな学生および転職を考える人たちに日本の大手電機会社である富士通の英語力の実態を知ってもらえればなーと思い、書くことにしました。

 

また、富士通のみならず日立、NEC、東芝などなどその他の大手電機会社も実態は同じようなもののはずです。

 

 

 

 

 

とまあ、前置きが長くなりましたがここからが本題です。

 

 

 

 

まず結論から言ってしまうと富士通社員の英語力は結構低いです。

 

 

 

実話を1つ。

 

 

 

 

2012年、私が新卒で富士通に入社した年、当時は就職氷河期とか言われなかなか内定が出ない時代でした。

 

 

 

同期は700人弱くらいいたと思いますが、ほぼ全員が高学歴でしたね。

早稲田、慶応だけでも相当数いましたし、MARCHや関関同立レベルの大学以上を卒業した人だらけした。

また当時は就活において英語、とりわけTOEICスコアが武器の1つ、みたいな風潮があったので、結構みんなTOEICは勉強していました。

 

 

 

 

そんな頭のいいみんなが頑張って入社した富士通で、入社後1ヶ月後くらいに新卒全員で一斉にTOEICを受けたことがありました。

 

 

 

 

合格点は600

 

 

 

 

600を切ったら宿題が出される、確かそんなペナルティだったと思います。

 

 

 

 

 

みんな余裕でクリアするんだろうなーと思っていましたが、、、

 

 

 

 

 

 

なんとクリアしたのはたった3割ほどでした。。

 

 

 

 

すなわち残りの7割は600未満です。。

 

 

 

 

 

正直、衝撃を受けました。

 

 

 

 

自分はその時がTOEIC初受験だったのですが、確か730くらいだったかな。

 

 

 

 

みんな成績優秀なはずなのに意外と英語は出来ないんだという事実を知ったのと同時にあ、やっぱり自分って英語得意な方なんだなと改めて自信を持たせてくれた体験でしたw

 

 

 

 

 

ただ誤解しないで欲しいですけど、もちろん900超えるような猛者も結構いました。少数派であることは間違いないですが。。

 

 

 

 

 

 

高学歴のわりにTOEICスコアが低いというのは事実ですが、当時の僕の周りには「俺はグローバルにバリバリ働くぜ!」みたいな意識を持った人間も少なかったので、英語ブームの中でも英語にあまり関心を持ってない人が多かったということも点数の低さの原因に挙げられるかもしれません。

 

 

 

 

 

なので結論として、英語は出来なくても富士通、ひいては大手電機企業への入社は全く問題ありません。

 

 

 

 

ただもちろん、グローバルに働きたいとかいう志望動機を掲げて英語ができないのはダメですよ?

あくまで入社するだけなら英語は不問ということです。

 

 

 

 

 

悩める就活戦士の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

今度はその2として実際に仕事で使う機会があるのか、という側面で記事を書ければと思います。